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2006年春、プロ野球が開幕した。これに応ずるように、我が家の親父と雄輝のプロ野球中継TV観戦やスポーツニュース閲覧も始まったのだった。
ここで、「やはり野球観戦は現場に限る!」という、実は数回しか行ったことのない親父の信憑性の低い意見をもとに、家族で野球観戦する計画が家族会議で承認された。実行委員長兼委員の親父がチケット屋サイトで探したのだが、すでに巨人阪神戦は「売り切れ」とのことで途方に暮れることとなった。
しかし、たまたまその頃に取っていた読売新聞の折り込み広告に「読売新聞読者限定チケット販売」というのがあり、なんとそこには売切れ御免で切腹しかねなかった巨人阪神戦のチケットがあるではないか!即刻購入希望を打診し、チケットが手に入ることとなったのだった。
巨人阪神戦は東京ドームで行われるのだが、この東京ドームには野球体育博物館が併設されている。ここは「野球殿堂入りの人々すべてのブロンズ製肖像レリーフを飾っている他、野球の歴史にまつわる資料を数多く収蔵、展示している日本で唯一の野球専門博物館」とのことで、以前から雄輝も行きたがっていた。しかも、現在は、WBC(ワールドベースボールクラシック)の品々もあるとのことで、足を踏み入れてみた。
入ってまずWBC関連の展示があった。

選手のサインの日の丸の前で

ウイニングボールや優勝メダル

上記写真は左から、上原投手のグラブ、渡辺投手、松坂投手のスパイク、そしてあのイチローのスパイクだ。

各球団ごとにユニホームや主要選手のバットやグラブが展示されている。

左は連続出場世界記録保持者金本選手のサイン、右は岡田監督のサインだ。

一番上は、知る人ぞ知る藤村富美男選手のバット、通称「物干し竿」だ。確かに他のバットより長めだが、びっくりする程ではない。

世界のホームラン王、王選手の756号記念碑

王選手が一本足打法の練習
に用いた日本刀

長島監督時代のユニホーム

昭和6年の野球盤
戦前にもあっとは驚き!

結構真剣に見入る雄輝

アテネオリンピックチームユニホーム

金本選手の意気込みのあるサイン
この気持ちが大記録につながったのだろう。

野球殿堂のレリーフが壁一面に配されている。

王選手のものもあった・・・。

この顔を見てすぐ誰だかわかる人には、なぜここにこの人のレリーフがあるかも想像できるだろう。これは正岡子規だ。明治の人で、俳人として有名だ。「野球」という言葉を作ったのは、この正岡子規、自身の幼名「のぼる」にかけて野とボールで野球というわけだ。実際にベースボールを野球と訳したのは中馬庚(ちゅうまん・かなえ)という人である。

こんな設備も展示してあった。
美優の「おなかすいた〜」の声が出始めてから、野球体育博物館をあとにして、東京ドームへと向かった。

巨人阪神戦とあってほぼ満員の客入りだ。
レフトスタンドは黄色一色だ!


9回までいたので、美優は眠かったようですが、最後までメガホンを振ってタイガースを応援していました。
この日、タイガースは6対2で快勝。雄輝が大ファンの金本選手も2安打と好調を取り戻し、雄輝もご機嫌のようでした。
やはり現場の迫力は違いますね。バットとボールが当たる音の響きは、テレビ音声とはまったく別物ですし、応援の声の迫力は、応援席ならではの代物です。中には聞きたくないヤジを飛ばす人もいますが、これも含めて現場ならではの体験でした。
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